• VISION

    代表からのメッセージ

この先も安心して稼げるよう、
目指すは働きやすさ改革!

  • 『熱意を持って、紳士的に』を
    指針として

    清水社長の第一印象は「紳士的」。そして、物腰のやわらかさと人懐こい雰囲気はとても自然体で、話しをしていても心地よい空気感があります。
    「つねに意識しているのは、ナチュラルであること。そして、熱意を持って、紳士的でありたいということです」清水社長は、自身の言葉とおりの身のこなしをします。
     平成25年(2013年)にアルフォンスを立ち上げたきっかけは、取引先の工場長の後押しでした。
    「派遣会社に勤めていたとき、まだ取引していないA社へ派遣社員を紹介したくて、何人も連れていきました。8人連続だったかな。でも、採用してもらえなくて。次、だめだったら諦めようと思って9人目を連れていったら採用になりました。嬉しかったですね。A社を出て帰りがけに、『よかったね!』って、その子と両手で握手して、いっしょになって喜びました」
    その様子をA社の工場長がたまたま見ていて「おもしろい奴だな」と思われ、その後、その会社とは多くの取引をさせてもらうようになりました。
    しかし、努めていた派遣会社との方針とのすれ違いで悩んでいるとき、お世話になっているA社工場長にあいさつに行った際、「わたしが付き合っているのは、清水さん「そのもの」なんだよ。あなたの人となりや熱意を信用している。あなたのやり方でやったらいい。名刺をもって、改めて来なさい」と言われました。
    名刺を持ってこいということは、自分で会社を立ち上げろということなのか、と理解したといいます。

人と企業をつなぐ仕事に、大きな魅力を感じた

清水社長は、学校卒業後銀行に8年勤めました。人と接することは嫌いではなかったので、営業まわりもそつなくこなしていましたが、ある頃から出版関係の仕事に憧れ、ハローワークで探して求人系の出版会社に転職しました。出版会社といっても数名の小さな会社だったので、求人情報をだしてくれる会社への営業から原稿作成、集金までなんでもこなしました。
「求人情報を出したいという会社のことを知り、欲しい人材像を探り、打ち出し方のアイディアを出し、プロデュースすることがおもしろかった」と清水社長。
そこで派遣会社との付き合いができていきました。30歳になったころ、派遣会社全盛期、仕事のおもしろさに惹かれ、自ら派遣の世界へ飛び込みました。
派遣業界隆盛の時代で、わたしはもう、ノリと勢いでやっていました。仕事をしているという感覚ではなく、「この企業は楽しそうだから、取引したい!」と、いきなり電話で数分後のアポイントを取り付けて商談したり、「この人なら、この会社でやれる」と思う人を紹介するとどんどん採用されて、常にポジティブに行動していたので、自分の業績が上がっていきました。楽しかったですね」
しかし、目まぐるしい業界のなかでは競争も激しく、きれいごとばかりではない部分もあり、人間関係にも疲れ、いよいよ派遣業界を離れようと決めました。しかし、「清水さんが辞めたらおもしろくないよ」と同業他社の人に止められ、かつ、前述の工場長からは暗に独立をすすめられ、自分で立ち上がろうと決意したと言います。

派遣従業員さんががんばってくれているからこそ、
大事にしたい

「現場に派遣される従業員さんががんばってくれているから、派遣先の会社が喜んでくれる。そして、それがわたしの結果になっている。わたしががんばって認められているのではなく、派遣従業員さんのおかげなんです」
清水社長は、どうしても派遣従業員の人数が足りなくて、派遣先の工場に実際に入ったことがあります。
「足元のものはひっくり返すし、現場の作業には追いつけないし、「なにやってんだよ」と言われ、みんなの足を引っ張るだけ。一週間程度やりましたが、わたしには無理だと身に染みました。そして、派遣先企業の責任者の方に叱られました。「これじゃ他の社員の作業が増える! あなたの仕事は、ここで穴埋めの代替で作業することじゃないだろ。人を集めることだろう!」と。
ラインで働いている人は、本当に真面目に、正確に、コツコツと作業を続けている。好きな時間にコーヒーも飲めないし、作業中、気軽にトイレにすら行きづらい。ほんとに大変です。
このポジションでどんなに楽な仕事をさせてもらっているのか、身につまされました。だからこそ、根本的に自分ができることで力を尽くしていきたいと思っています」
 派遣従業員さんの忍耐強さを尊敬すると同時に、彼らを大事にしたいという気持ちを強く持っています。
 その一つの現れが、キャリアアップ制度での取り組みです。過去2回「オートメーション社会におけるマンパワーのあり方について」という勉強会を開催しました。単なる座学ではなく、製造工場のラインを見学し、そこでできた商品を実際に飲食しながらディスカッションをするというコミュニケーションとレクリエーションを兼ねた勉強会でした。
「自分の仕事について人と話をし、その仕事が自分の生活とどう関連するかを議論する場はなかなかありません。楽しみながら学ぶことで、自分の働きの結果がどうなるのかをイメージできて、腑に落ちることもあります」

がんばる人のために、
未来のヴィジョンを創っていきたい

こうして派遣従業員さんによりそう気持ちのなかで、清水社長は会社の将来像を描いています。
「安心感をあたえたい。今だけじゃなくて、1年後もキチンと働いているというイメージを見せてあげたい。」
そのために、単なる派遣会社ではなく、アルフォンス自体での雇用を生み出したい。雇用をつくれる事業を増やしたいと考えています。
「派遣事業をやりながら、アルフォンス自体が関連する事業をしていくことで、派遣従業員さんのスキルアップを含めた新たな雇用機会の創出であったり、時間に制限のある人でもいろんな働き方ができる機会を増やせるようなプラットフォームをイメージしています。
生活のために、身も心も酷使し、嫌々働くのは、決して幸せではない。働くというより、「稼ぐ」。今日も一生懸命「稼いだ」と思えると楽しくなる。そしてその先に「夢」や「幸せ」を感じ、勇気が湧いてくる。
「一日の仕事を終えてからの、一口目のごはんが「うまい…」としみじみ感じられる、そんな毎日を過ごして貰いたいんです」
 『新たな雇用と、安心して働き続けられる環境を生み出すことこそが会社の存在意義』と、断言する清水社長は、一貫してナチュラルに、しかし熱意をもってアルフォンスの未来を語ってくれました。